大阪府立大学・BioMedical Forumを開催しました。
2011年1月29日


2011/01/20  Update

大阪府立大学 バイオメディカル・フォーラムのご案内

この度、大阪府立大学では「バイオメディカル・フォーラム」を下記の通り開催することとなりました。

獣医学科をもつ大阪府立大学の特長を活かしたバイオメディカル分野の強みをご紹介させて頂く内容となっておりますので、ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。

◇日時 : 平成23年1月29日(土)13:00〜19:30

◇プログラム:【フォーラム】(13時〜17時20分)

1) 13:05〜13:25

「次世代抗体医薬・進化分子工学による抗体様分子標的ペプチドの創出」

藤井 郁雄   (理学系研究科 生物科学科 教授)

2) 13:25〜13:45

「ホウ素クラスター骨格を有するドデカボランチオールの有機分子化と癌-ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)への展開」

切畑 光統   (生命環境科学研究科 生物情報科学分野 教授)

3) 13:45〜14:05

「細胞の組織化を制御する膜タンパクEphとephrin(胃粘膜上皮と心筋の知見)」

小川 和重   (生命環境科学研究科 動物構造機能学分野 教授)

4) 14:05〜14:25

「イヌ腫瘍に対するインターフェロンガンマ併用樹状細胞治療

杉浦 喜久弥  (生命環境科学研究科 獣医臨床科学分野 准教授)

5) 14:25〜14:45

「新規サイトカインインターロイキン-19のバイオマーカーとしての可能性」

東 泰孝     (生命環境科学研究科 動物構造機能学分野 准教授)

6) 14:45〜15:05

「癌ターゲッティング機能を有するインテリジェント型人工蛋白質を用いた新規DDS」

乾 隆      (生命環境科学研究科 生物情報科学分野 准教授)

<休  憩>(15時05分〜15時15分)

7) 15:15〜15:35

「機能性(刺激応答、イメージング、細胞内デリバリー)キャリアの開発」

河野 健司   (工学研究科 応用化学分野 教授)

8)15:35〜15:55

「多機能性酵素GAPDHの脳神経疾患における機能的役割と創薬ターゲットとしての可能性」

中嶋 秀満   (生命環境科学研究科 動物構造機能学分野 准教授)

9) 15:55〜16:15

「病原体特異的抗体を用いた診断法と治療法の開発」

笹井 和美   (生命環境科学研究科 獣医臨床科学分野 教授)

10) 16:15〜16:35

「細菌感染症制御のための取り組み:診断から予防まで」

山崎 伸二   (生命環境科学研究科 獣医環境科学分野 教授)

11) 16:35〜16:55

「ボツリヌス神経毒素の作用と受容体について」

幸田 知子   (生命環境科学研究科 獣医環境科学分野 助教)

12) 16:55〜17:15

「病原細菌感染戦略のバイオ応用の可能性」

三宅 眞実   (生命環境科学研究科 獣医環境科学分野 教授)

【交 流 会】(17時30分〜19時30分)

全日空ゲートタワーホテル 52階 「あじぱら」

◇場所 : 大阪府立大学 りんくうキャンパス

(大阪府泉佐野市りんくう往来北1番地の58)

◇参加費 : フォーラム ・・・ 無料

交流会   ・・・ 4,000円

◇申込方法 :氏名・所属機関名・電話番号・E-mailアドレスをご記入の上、下記申込先までE-mail又はFAXにてお申し込みください。

(交流会への参加の有無につきましてもご記入をお願い致します。学外の方々もお気軽にご参加下さい。)

◇申込期限 : 平成23年1月21日(金)

◇申込先 :バイオメディカルフォーラム事務局(大阪府立大学産学官連携機構内)

E-mail:biostrategy【at】iao.osakafu-u.ac.jp

電話:072-254-9804  FAX :072-254-9935

※E-mail送信の際は、【at】を@に変えてご送信願います。

◇主催 : 公立大学法人大阪府立大学